健やかに

小林麻央さんが亡くなりました。

数日が経っていろいろな情報を聞くたびに

本当にすごい人だったんだなぁということを

改めて日感じています。

残念で仕方がありません。

実は僕の嫁さんも乳がんの手術を受けました。

2015年11月のことです。

当時はこのことを一切ここには書いていません。

何も書かなかったのは

目にする方が反応に困ることは

できれば書かないほうがいい

と思っていたからです。

2015年5月中旬頃、

左の乳房になんだかしこりのようなものがあることに気づきました。

本人はもう少し前になんとなくおかしいと思っていたようです。

その後の町の健康診断で

乳がんの疑いあり。要精密検査。の結果を受けました。

それを受けて

嫁さんが自分の看護師仲間や知り合いの開業医さんに相談して

乳がん治療では東北で一番実績のあると思われる

東北公済病院を受診したのが2015年6月。

その頃ちょうど元女子プロレスラー北斗晶さんが乳がんを公表し

世間でも改めて乳がんに注目し始めていた頃でした。

2015年6月始めに病院で受診の結果、

2〜25cm大のガンがありステージ後半とのこと。

9月末までに手術を受けるよう勧められました。

僕はなぜか冷静に診断結果を受け入れられました。

もちろんまだステージがまだ前半だったのはもちろんですが

何より当の本人がものすごく冷静だったからです。

帰りの車の中でも口にするのは

仕事休み取れるかなぁ。困ったなぁ。

先生自分が勤務してる病院の先生になんて言おうかなぁ。

しばらく働けないなら一旦辞めたほうがいいかな。

入院の間、みんなのご飯とお弁当よろしくね〜

そんなことでした。

その上嵐のコンサート終わってからの入院ならいいか。

既にチケットを取っていた

その年の9月に宮城で行われる嵐のライブの心配までしていました。

これからのことを冷静に考えられたのは

既に娘が看護師として仕事についていたのも大きかったと思います。

当初は乳房再建しなくていいと言っていた嫁さんに

同じ女性の立場でできるなら絶対にしたほうがいい

と強くアドバイスしていたのも彼女でした。

手術は2015年11月6日に決まり

10月末までは普通に働いていました。

休暇に入るにあたり勤務先の病院からは

辞める必要はない。よくなったら復帰してほしい。

勤務復帰日は退院後の様子を見て自己申告で決める。

休んでいる間の給料もいただける有給はない職場らしいです。

という配慮をいただいていました。

本当にありがたいことでした。

手術前日は娘の提案で温泉施設に出掛けて過ごしました。

手術は無事成功し、約14日間の入院でした。

入院中はとりあえず毎朝息子たちの弁当計2個を作り

毎日病院の夕食の時間に合わせて面会に行き

私は自分で作っていった弁当を一緒に食べました。

その前の年に会社を辞めて

フリーランスになったのは

こういうことにも対応できるように

神様がタイミングを教えてくれたのかもしれません。

その後、

2015年12月末より仕事に復帰

2016年6月に約1週間入院して乳房の再建手術を受け

現在は一月に一回の定期健診を受診。

幸いどこにも転移もなく元気に過ごしています。

私と違って社交性のある彼女は

同じ時期に入院していた方達ともすっかり仲良くなり

みんな同じ日に受診してその後ランチをしたり

お互いの休みの日にも逢ったり

交友関係が続いているようです。

きっと同じ痛みを経験したことで

尚更気が合っているのだと思います。

嫁さんの場合

早い時期に判って適切に対処できたことと

若い人とは違い進行が遅かったことなどが幸いして

今は本当に元気でいます。

北斗さんの発表もきっかけとなり

健診を受ける方がかなり増えたようですが

健康が何より大事であることを

更に実感しています。

みなさんが健康でいられますように。

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